KAT-TUNのライブのおはなし。
4/3にナゴヤドームで行われたKAT-TUNのライブに行ってきました。
去年の東京ドームでのquarterにどうしても行けなかった(WESTに舞い上がっている時期だったため←)あたしは、本当にそれを後悔していて。
後悔するがあまり、未だにDVDを手に入れることを躊躇っているほど。(重い)
なのですっごく楽しみでした。
前日全然眠れなくて、5回ほどうなされて起きるほど。(これでも立派なアラフォー)
それにね、それにね、KAT-TUNデビュー前から必ず一緒に入ってたんだけど、
ご結婚して息子くんが生まれて、最近はなかなか一緒に入ることができなかった相方ちゃんと久々に一緒に入れるってことでね。それも楽しみでね。
近鉄特急で寝かせないほどしゃべってごめん。
しかもクリエ一般の電話かけさせてごめん。(鬼)
というわけで(前置き長いわ)、
4/3のナゴヤドームでのKAT-TUNのライブに行ってきたんですぅーーー!!(2回目)
声を大にしていいたい。
もう孫の代まで語り継ぎたい。(子すらいない)
遺産はないけどこの気持ちを遺言に残したい。(ダレトク)
KAT-TUNしびれる。(褒め方昭和)
あのね。こんなこと本当は思いたくなかったんだけどね。
やっぱり最初に3人を見た時ね。
「少ない・・・」
って少し戸惑いました。寂しい気持ちになりました。
登場の仕方なのかな。結構コンパクトに3人が固まって立ってるの。笑。
こう上から降りてくるとか、ポップアップで出てくるとかそんなんじゃなくて。
だから余計にあたしはそう感じちゃったのかもしれない。
でもね、そんな寂しい想いを思ってられるのなんてほんとに一瞬。
「GOLD」から怒涛のメドレーが始まります。
切なくなってる暇なんてなかったです。
曲が終わって次の曲のイントロが始まるたびに会場から悲鳴が聞こえるくらい。
現実問題、歌割がみんなすごく多くなっていて。
ゆっちとかボイパの後、すぐに歌わなきゃいけなかったりとか。
サビで盛り上がった後にすぐまたAメロで通常のテンションで歌わなきゃだったり。
ほんっとに大変だと思う。
こんな短い期間で、歌割変更してダンスの立ち位置も全部変更して。
しかも新しく入ってくるものじゃないじゃん。
元々頭の中にあったものを変更してまた頭に入れるって相当大変だと思うの。
しかも歌割なんて、息継ぎ問題とか流れとかいろいろとあるんだろうね。
辞めてないゆっちが辞めたメンバーの箇所を歌う代わりに元々のゆっちのパートをかめが歌ったりとか。これ本人たちほんとカオスだよ。
おまけにドームを3人で駆け回らなきゃいけないし。
だってジュニアなしだよ?ドームでジュニアなしなんてありえる?
昔ゆっちが言ってたんですよ。
「ドームでジュニアなしはほんとにきつい」って。
ちょっとぞっとした。
でもその反面、更に愛しくなった。
聖が抜けた年のライブは4人の謝罪から始まりました。
でも、今回は通常通り。謝罪なし。
もちろん、謝ってほしくなんてないし、必要性もない。
だけど、あたしたちファンを喜ばせたいがためにこんな努力をしてくれることが
もう、愛しいというか。
それを肌で感じることが出来て10年間応援してきてよかったって。
あたし見る目あるなって心底思いました。
曲のアレンジとかもやっぱり変わっていて。
前にかめが言っていた「抜けたメンバーの代わりなんていない」って言ってた言葉もひしひしと感じました。
だってRAPだって歌おうと思えば歌えるもん。でも歌わない。
それでファンが戸惑おうがそれでいい。これでいく。
そういうプライドも感じたな。
でもそんなかっこいいのにMCはやっぱりいつも通りなの。
かめとたっちゃんは自由だし、ゆっちはなんとか軌道修正しようとするもすぐ諦めるし。←
しかも途中、たっちゃんのボケに2人とものっちゃって誰もなにもつっこなくてちょっと心配したし!!笑
あとね、今回最初の怒涛のメドレー中はそこまで特効すごくなかったと思うんですよ。アリーナだったからレーザーとかはあんまりわかんなかったけど・・・。
かめも「今回はそこまで派手にはしない。充電期間が終わってから派手にする」つってたって誰かに聞いたので、「あ、だから大人しめなのかー」とか思ってたんです。
それがどうよ。
TRAGETYからUNROCKで、見事にやってくれた。
どこが派手じゃないのさーーーーーー目玉飛び出たわーーーーーー(ホラー)
かっこいいの100乗
サイコーの1000乗
むしろあたしもその花火で打ち上げて。(何言ってんだあんた)
ここほんっとに見所。最高。ここなしではこのライブは語れない。
大阪でいう食いだおれ。
東京でいうスカイツリー。
パリでいう凱旋門。
SnowManでいうアクロバット。←
花火が上から落ちてきてたんだもん!メンバーの頭上に花火落ちてきてた!
あと、ぴゅーっていろんな方向になんか飛んでいってた。(雑)
もちろん、いつもの炎はオレンジと青で巨大ガスバーナー並み。
ぼおぅっつってブリュレ出来る。
巨大ビリュレ、ドームのみんなで食べちゃおう!とか出来る。(しない)
あと、レーザーがきれい!!
あたしは今回アリーナだったので見上げる形だったんだけど、もうね。
メンバー見るの忘れた。特攻に夢中でレーザー見てた。
ちょっとお願い事とかしてみた。(流れ星じゃない)
「自転車操業やめたいです。」(リアル)
この曲終わった後、アリーナ席、ちょっとむせました。
火薬くさくてちょっとむせました。笑。
いや、ほんと最強で最高だったけど、客席がむせるってなに。笑。(確かに)
しかしこんだけやっといて充電期間明けたらどんな特効使ってくるの。笑。
もはやもう人間花火とかしなきゃいけなくなるんじゃない?(それ罰ゲーム)
メインステからバクステまで花火となって移動します。みたいな。
たけし城でそんなのあったよね?(若い子知らない)笑。
何回も言うけどほら3人だから。着替えとかも段取りがあるじゃん。
それをね・・・あの子達上手く使うのよ・・・脱毛。(脱帽ね)
たとえばカトゥネット高丸。
今回襲われてた。社長、海賊に左半身だけ襲われてた。笑。
なんかしんないけど左半身だけ。笑。
本人も言ってた。「なんかこっちばっかり襲われた!!」つって。笑。
海賊に襲われてるくせにスマホの充電がないって心配してた。笑。
次は中丸クリニック。
安定のボイパコーナーからの通院。←
エセ関西弁ドラキュラ和也が帰ってきた。笑。
もうまた甘えてた。ドクター中丸に無理やり白衣着せて、聴診器つけさせて。
なんで歯医者さんなのに聴診器いるの?つってね。笑。
ドラキュラ和也は歯を削られてから「君が嫌いなキミがすーきっ」つって歌いながら口から血を流してた。(カオス)
そんでそれが終わったらホンモノ来た。
暴走族のホンモノ来た。←
たっちゃん、ばかでかい三輪車のバイクで疾走してきた。
それで「とーびだせーばもう止まらないよ」つって歌ってた。止まって、お願い。
リアルすぎてちょっと泣く子も黙るから。←
演出がにくい!!って思ったのがね。「4U」
あれどんな始まりだったんだろ・・・ちょっと思い出せないんだけどね。
気付いたらメンバーがいなくて。
メイン画面に歌詞が出てくるの。
「あーりふれたことばーよーりー」つって。
歌うよね。ファン全員で大合唱するの。
そんなことさせられたらさ、一体感でるもん。
それでなくても隣にいる人、全然知らん人だけど一緒にいろんなこと乗り越えてきたことに変わりないじゃん。
それプラスそんな一緒に歌っちゃったらもう・・・マブダチだし。(奇想天外)
なんかちょっとじーんとしちゃったよ。
「あー今、衣装替えの時間かー」つって思いながらじーんとしてた。(現実的)
今回、締めの挨拶がゆっちだったんです。
全員するのかと思いきや、アンコール前の挨拶は代表、って感じでゆっちだけだったんです。
それにちょっとうるっと来ました。
1人しか挨拶しないときって今までかめだったから。
そこでね、なんだかね。3人がフラットになった気がした。
いや、今までも別に立ち位置に不満なんて何もなくて何も思ったことなかったんだけど。
なんていえば伝わるのか・・・自分でもわからない気持ちなので・・・。
ただ、いつもはかめだった位置をゆっちも任されるくらい3人が同じ立ち位置になったっていうか・・・いや、これじゃ誤解を生むかな。
やっぱなし!わかんない!!笑(おい)
アンコールの後の3人の挨拶。
たっちゃんの言葉がすごく印象に残っていて。
「かめが何かに出てるとき、僕のファンも中丸くんのファンも応援してください。」
って言っていて。
きっとね、今までなら「僕のことをかめのファンも中丸くんのファンも応援してください。」ってたっちゃんは言ってたと思う。
それはわがままとかじゃなくてあのこのキャラもあるだろうし、真面目な挨拶の場面でファンをくすって笑わせてくれるパフォーマンス的なものもあるというか。
この子ってほんとに見てないようで周りを見てる。そして賢い。
こんなことを言葉に出来る人って本当に純粋に人が好きで信じてるんだと思う。
損得勘定なく人を好きな人って本当に尊敬する。
あたしはこのライブに行って、本当によかったです。
まだ大阪もあるけど、まだ先なのにあたしは大阪で最後だからすでにロスに入りそうなくらい。
Mステで涙を見せた3人の笑顔が見れたことがいちばんでした。
もうそれがすべてでした。
そして、3人のなにか腹を括ったような表情がとても男らしくて。貫禄がすごくて。
圧巻でした。
本当に春の現場が無くてお暇な人は行ってほしいくらい。
もう面白くなかったらあたしが事務所の代わりに返金してあげる。笑。
それくらい、自慢できるKAT-TUNアニバーサリーライブでした。